法要はどんな事をするのですか?
6月9日は法要でした。
今回は写真撮影が出来ましたので (やっと!!)
法要の流れをご覧ください。
こちらは法要前準備が終わった状態です。
美しく凛とした空気になります。
護摩壇の設置、境内の掃除、お供え物など
前日から数時間かけて準備をしています。
そして、準備が終わり12時前後になりましたら
こちら本堂に集合して礼拝行に移ります。
徳永先生のお話の後、21回の礼拝行を行います。
(機会があれば、礼拝行の動画をUPしますね)
「一心頂礼 十方法界 常住三宝」 ( いっしんちょうらい じっぽうほうかい じょうじゅうさんぽう)
これを唱えながら行います。
最初は元気に出来るのですが
運動不足の体では後半息があがってしまいます、、、
こちらで体も暖まり、着替えをして滝場へ
(滝行着は1000円で貸出しております。タオルはお持ちください)
手前の滝は一直線で水圧があります。
奥の滝は水がバラけて全身にかかる感じです。
画像で見るとこれぐらいか、、、と思われますが
かなり勢いが激しく
「懴悔、懴悔、六根清浄!」など
大きな声を出さないと厳しいです。
滝行で心身を浄化後
法要に入ります。
こちらは最初に火がついたところ。
まだ、窯の下に灰が落ちてないところがわかります。
すぐにこんなに炎が高くあがります。
こちらにみなさんの願いがかかれた護摩木を 導師徳永瑞幸師が1本ずつ祈祷しながら火に
投げ入れます。
そして、各自1本だけ六根清浄と書かれた護摩木を持ち
導師より加持を受けます。
そして、自ら護摩の火へ護摩木をいれて
祈願をいたします。
次は塔婆を導師に渡し、導師が炎に投入するのに 合わせて御線香をいれ、先祖を供養をします。
この後、法話があり
片づけの後、直会で終了となります。