法要にて
3月11日(日)は月法要でした。 3月になって暖かい日が続いています。 1ヶ月前は大雪だったのかと思うと 季節は確実に変わってきています。 そんな気の緩みで水行(滝行)をいたしましたら まだまだ水は冷たいので気をつけなくてはいけませんね。 今回は徳永先生が対義説法の話をしてくださいました。 その相手の精神や性質、そのほか個人に合わせて 悩みの解決方法が違う。 たしかにそうですよね。 滝の冷たさもですが、人によって変わると思います。 昔、探偵ナイトスクープで真冬でも半袖で スキーをそのまましても寒くない男性に 「寒い」を言わせたいという企画がありました。 ご存知の方いらっしゃるでしょうか(^^) 最終的に「アイヌの涙」というお風呂にいれる入浴剤で 寒くてたまらいようになりましたが この男性が滝行をされても 私、幸春が真夏に滝行するぐらいの温度なのではと。 滝行は水温が低いから良いとかそんな事は 全くないのですが 今世の身体を持っている限り 冷たければ冷たいと先にイメージする程 気合のいれようが変わってきます。 ちょっと話がそれましたが 身体の感覚すら千差万別。 頭の中はもっと細分化されているでしょう。 見えない精神や性質に合わせて相手と対話する。 愛と思いやりをもって話を訊きたいと改めて思いました。 次回は4月8日(日)です。 釈尊誕生会花祭り護摩先祖供養です。 お釈迦様の像に甘茶をかけお花を飾り誕生をお祝いします。